2018/07/06
夢散りて… ~W杯見聞録⑦~
こんにちは、万建ノムラDXです。
本当はブログを更新する日が来なければいいと思いつつ…
結構待っている方も多いと知りましたので、避けて通れないと思いつつ…
日本代表負けてしまいましたね。
優勝候補のベルギーをあそこまで追い詰めたのは大したものです。
『本気のベルギーがソコにいた…』
西野監督が敗戦のインタビューでポソッと呟かれたのが印象的でした。
知っている方も多いかと思いますが、今回の大会は『ベルギーの大会になる』と
予想する専門家も多くいるほど、ベルギー史上最強の布陣でW杯に挑んで
来ていると思われます。
FWのルカクMFアザールとデブライネは間違いなく世界トップクラスしかも
年齢的にも25~27歳でまさに脂の乗りっ切っている状態です。
パチンコで言うと、『7』『7』『7』の大当たり確実の状態でした。
↑ 一つ目の『7』アザール。
不意に狙ったミドルシュートがポストに直撃した時、
日本DF陣は一歩も動けませんでした。
↑ 二つ目の『7』のルカク
今大会すでに4得点しているノリノリ状態なのに、仕事をさせなかったのは
立派です。
↑ 三つ目の『7』のデルブイネ。
日本戦では目立っていなかったのですが、日本がうまくケアしていたので
研究しまくっていたんでしょうね。
その確変状態の、ベルギーから後半2点をもぎ取った日本代表は驚嘆に値します。
しかし、その2点でベルギーのギアが二つ三つ上がったような気がします。
今までゴール下に張り付いていたアザールが右に左に動き始めましたし
高さで日本を圧倒する為にフェライニも投入してきました。
徐々にずれるマーク。流れはベルギーに傾き始めます。
立て続けに失点して、2対2の同点になってしまいました。
そして、後半ロスタイム。
ベルギーの猛烈なカウンターは3点目を奪われます。
『悔しい以外出てこない。』
これは、日本代表DFの昌子選手の試合後のコメントでした。
余りにも突然に、
余りにも劇的に、
日本のワールドカップが終わってしまいました。
正直、ここまで来てくれると思わなかったので、日本代表には感謝して
おります。ゆっくりと休んで頂きたいものです。
ではでは…