こんにちは。

車検に自動車保険、最近何かと出費がかさんで、ちょっと萎えてる

万建の新人モデラー社員アッサーノです。

今日は「フロアタイル」なるものについて書こうと思っています。

 

皆さんはご自宅の床の素材が何か知っていますか？

かくいう私も、ここ万建に入社するまでは自分の家の床が

どんな風にできていて、ほかにどんな素材があるのかなんて、

じっくり考えたこともなかったです。

 

そんな中、とあるマンションでお部屋をきれいにする工事があり、

その時に床の張り替え工事が気になったんです。

職人さんが何やら柔らかそうな木目調の板を並べている…

 

それがフロアタイルだったんです。木の模様が入った

塩化ビニール製の板を、元々の床の上から接着剤を使って貼っていきます。

 

↑これが元々の床。この上からフロアタイルを貼っていきます。

 

そして…全部貼り終わった写真がこちら！

 

↑きれいになりました。色が白くなって、部屋の雰囲気も明るくなりました！

 

いかがでしょうか。

フローリングを剝がさずに上から貼ることができるんですね～。

上張りっていうそうです。フローリングを張り替えるのは

大工工事が必要ですが、上張りだけなら表装屋さんだけで完結します。

余計な手間が省けますね。勉強になります。

 

さて、一概にフロアタイルといっても、大きさや素材、模様など、

いろいろな種類のものがあります。今回使った塩ビ製のほかにも、

陶器でできた「セラミックタイル」というのもあるそうです。

コンクリートタイル風なものもあり、高級感を出したい場所には

もってこいですね。

 

↑コンクリート風タイルの事例。カッコいいです。

 

皆さんも、リフォームなどをするとき、カッコいい大理石調の

フロアタイルを使うという選択もありなんじゃないでしょうか。

そして、床の場所や環境によって、なんの素材を使うべきか

すぐにわかる先輩方、やっぱりすごいです。僕も勉強させていただきます。

 

最後に、DXパイセンにマンションの床にフロアタイルを貼るには、

いろんな条件があると教わりました…。

素人感覚でフロアタイルを施工するとえらい目に会うそうなので、

一度プロの方に相談してください。もちろん我が万建でも、

喜んで相談にお乗りいたします！

 

それでは。

 

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