株式会社qualia様
エコ断熱フィルム
遮熱フィルム施工で節電・エコ活動
“やったほうがいい”ではなく“やらなければいけないこと”・・それがエコ活動
もともと断熱フィルムのことは知っていました。一企業として、社会に何が貢献できるか、ということを常に考えて行動をして来たのですが、今回の東北地方太 平洋沖地震をきっかけに、より社会に貢献できる企業として社会で存在していたいという想いから、まずはすぐにできる事として東北地方に義援金や物資をお送 りいたしました。
そしてこの遠く離れた豊田の地で私たちが何が出来るかということを考えたときにそれは「まず、節電すること」という答えにたどり着きました。それは「やったほうがいい」というよりは「やらなければいけない」という義務として感じたのです。
私の考える社会から見た企業の存在価値とは
1.顧客満足
2.社員満足
3.経営の長期的な継続
そして
4.社会的存在意義を成す―
そしてこの時代にこの社会的存在意義を見出すために投資するのはまずは、「エコ」に対してだと考えました。
東北地方とこちらの地域のギャップを感 じながら「このまま電気を普通に使用し、普通の生活を送っていてよいものか・・」そういった矛盾を感じた最中、ただただ会社の利益を伸ばし「儲けること」 を目的とするのではなくどんどんそういった「エコ活動」に対する意見を発信しなくてはならないと考えたのです。
さらにこの東海地方でもいつ大地震が来るかわからないと言われている状況で、何もしないわけにはいかないということで、目に見えるアクションを積極的に起こしていこうと、今回の「断熱フィルム」の施工をすることに決めました。
目的は節電だけではなく、「快適で安全で安心できる美容室である」ということの為
実際の目的は、もちろん「節電」ということもありますが、私たちqualia(クオリア)ではその節電の数字を見て「節約をすることができた」という結果を求めているのではありませんでした・・・。
もちろん節電できればそれに越したことはありませんが、その目に見える数字ではなく、目に見えない信用の部分まで考えた上で、やらないわけにはいかないと いう結論に達しました。私はスタッフがどう考えているかを知りたいが為、「このエコフィルムを施工するにはまず、これだけの売り上げを作らないと、皆の ボーナスが減るかもしれないよ?」と話した所、その返事は「やらないわけにはいかないでしょう。やりましょう!」というスタッフ全員一致の意見でした。私 は経営者としてとてもいい気持ちになり、誇らしく思いました。
実際の効果としてはまだ導入したばかりで数値化できないのですが、断熱フィルムの効果として「節電効果」以外の災害時のガラスの「飛散防止」にも期待しています。万が一地震が来た時にもお客様に怪我がなく安全で安心できる美容室でありたいのです。
エコ活動の成果は社会やお客様に還元したい。そして美容業界を盛り上げ、新しい時代を創って行きたい――――
施工してくださった万建さんの対応も素晴らしかったです。万建さんこそ、儲けるためにこの断熱フィルムを広げようとしているわけではなく、節電のため、安 全のために、適正価格でアフターフォローもしっかりやってくださって、何より行動やレスポンスが早かった・・。そして担当堀さんの常に一生懸命な姿勢も良 かった。
【たくさんの方に断熱フィルムを知ってもらう】ということが万建さんの指名のように感じました。だからこそ私も万建さんに出来る限り協力したいと思っています。
そして今後のqualia(クオリア)としても一美容室というよりは美容業界全体についてより深く考え、お客様の信頼にお答えしていきたいと思っています。
景気が悪いからこそこの時代にエコに投資するのは「マイナス」ではなく必ず「プラス」になると思います。
企業として「エコに貢献しなくてはならない」そしてその「エコ活動」が上手くいき、節電の効果が目に見えるものになった際にはその分社会やお客様に還元をしていきたいです。こうしたほうが良いと感じたことは「そうしなければならない」ことなのです。
エコ活動は損得ではありません。実際(得をしよう)と思うとなかなかやれないものですが、業界を背負う者として責任感を持って経営をし、お客様に快適で安全な場所がご提供できてこそ、本当の意味で存在意義があると考えます。
目的は節約することだけではなく、「お客様に安全で安心で快適な場所をご提供したい―」ただただその一心です。
こうやって時代を創って行きたいと、私は考えています。
株式会社qualia オーナー・ディレクター 竹川 佳宏 様
URL:http://www.qualia9.com/